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TOPそろばんは幼児教育に効果的|そろばんの歴史

そろばんの歴史

そろばんには子供の集中力アップや脳の働きを高める作用があり、幼児教育に専念するには効果的な習い事といえます。昔から現在に至るまで、多くの人々に使用され続けているそろばんの古い歴史についてご紹介いたします。

そろばんの起源

そろばんの起源

そろばんや計算機がない時代は、採った食料を結んでいた縄の結び目を見て、数を数えてきました。

しかし、時間が経つにつれて、足し算や引き算の計算が必要となったため、世界中で計算をするための道具が考案され、現在のそろばんの起源となる物が誕生したのです。

最初のそろばんは、メソポタミア地域で考えられた砂そろばんと言い、砂の上に線を引いて小石を並べるという方法でした。

西欧と中国のそろばん

西欧と中国のそろばん

西欧では、砂そろばんの次に、盤の上に線を引き、その上に玉を乗せて計算する線そろばんや、盤に溝を掘り、そこに玉をはめこんだ溝そろばんが作られていきました。

一方、中国では西欧で使っていた溝そろばんが伝わり、そろばんが使われ始めたと言われています。そろばんのことを「スアンバン」と呼んでおり、この呼び方が時代と共に変化してそろばんと呼ぶようになったのです。

日本への伝来

日本への伝来

日本と中国の貿易が盛んになって来た頃、大阪と長崎、どちらかの港町に入ってきたことが日本へ伝わるきっかけとなりました。この頃のそろばんは、五玉が2個、一玉が5個でした。

「和算」というのは、中国から伝わったそろばんが日本全体に広がり、日本独自の数学として発達したものです。日本ではそろばんが入ってくる前から、算木という計算道具が使用されていました。和算は、江戸時代に中国の数学書をもとに作られており、和算家達は算木を使って計算を行っていました。

しかし、算木を使用して計算すると思った以上に時間が掛かっていました。そこで問題点を改善し、効率良く進めるために特殊なそろばんを作ります。それが商人など多くの人々に広まり、庶民の生活の中で使用されるようになりました。この頃、製造技術も発達していたこともあり、日本式のそろばんが、沢山作られるようになったのです。

幼児教育を行っている宝塚市のそろばん教室

宝塚市にある当塾では、年少から年長までのフラッシュカードを使った幼児教育を行っております。小学生から高校生には個別塾もあり、理系に強い講師陣が指導いたしますので、理数系科目の成績を伸ばしたい方はおすすめです。

また、未経験者にはそろばんの手先の使い方から細かく指導いたします。授業内容や費用に関するご質問、宝塚市付近でそろばん教室をお探しの方は、ぜひ当塾にお越しください。

 

 

プラスアルファ(理系)個別塾・松林そろばん教室(日本珠算連盟) 宝塚商工会議所加盟教室〈財〉日本数学検定協会準会場

電 話

0797-80-0390

受付時間

10:00〜21:00

定休日・備考

日曜日・一部祭日 一部の春夏秋冬休み 

住 所

〒665-0884

兵庫県宝塚市山本西3-7-6

交 通

JR福知山線中山寺駅 徒歩9分 (阪急山本駅〜徒歩12分)

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